【大阪杯】過去7年データ考察第二弾 関東馬は9割以上が人気でぶっ飛び傾向!過去に飛んだ人気馬の共通点

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過去7年の好走関東馬

 

2023年2着スターズオンアース

2020年3着ダノンキングリー

 

上記2頭のみ

 

過去7年の成績を比較しても

 

関西馬 7-6-6-56 9.3%/17.3%/25.3%

関東馬 0-1-1-24 0.0%/3.8%/7.7%

 

G1になってからまだ日が浅いので何とも言えませんが関東馬の活躍が目立たないレースであることは明白です。

本日はこの関東馬について考察していきたいと思います。

 

 

過去の凡走馬

 

G1に昇格してから関東馬の成績が悪いのではなく、G2時代を含めても過去10年で好走馬は先に書いた2頭だけでした。

飛んだ馬を並べてみると…

 

2022年 エフフォーリア 1人気 9着
2021年 グランアレグリア 2人気 4着

2021年 サリオス 3人気 5着
2020年 ブラストワンピース 3人気 7着
2019年 ブラストワンピース 1人気 6着
2018年 ミッキースワロー 5人気 5着
2017年 サトノクラウン 3人気 6着
2016年 ヌーヴォレコルト 3人気 6着
2015年 スピルバーグ 2人気 4着
2015年 ロゴタイプ 3人気 5着
2013年 ダークシャドウ 3人気 5着
2012年 ナカヤマナイト 3人気 5着

 

3番人気以内に限定しても毎年のように人気を背負ってぶっ飛んでいます。

上記に共通しているのが「出走間隔」です。

 

24週 スターズオンアース1人気2着
14週 エフフォーリア 1人気9着
19週 グランアレグリア 2人気 4着
19週 サリオス 3人気 5着
14週 クレッシェンドラヴ 8人気 11着
10週 ブラストワンピース 3人気 7着
14週 ブラストワンピース 1人気 6着
10週 ミッキースワロー 5人気 5着
10週 ゴールドアクター 12人気 16着
11週 モンドインテロ 11人気 8着
16週 ディサイファ 13人気 10着
16週 ヌーヴォレコルト 3人気 6着
18週 スピルバーグ 2人気 4着
14週 ダークシャドウ 3人気 5着
10週 ナカヤマナイト 3人気 5着

 

昨年はブログで上記データから消しと判断したスターズオンアースがようやくこの呪縛を振り切って好走しました。

スターズオンアース1頭だけ見れば結果は無印にした私の完全な敗北ですが、典型的な負け組の考え方だとこれを一言で「的外れな予想、役に立たない」と終わらせてしまいます。

一昨年に1.5倍のエフフォーリアをこのデータから自信の「消し」とブログで書いたのは、走ったところでこれまでの負債をクリアできるほど期待値を持っていないからです。

スターズオンアース1頭が好走したところで、これまで相当数の人気馬を消してきたオッズ妙味の方が圧倒的に上回るからです。

実際に上記条件の関東馬の単勝回収率0%、複勝回収率0%がスターズオンアース1頭の好走で単勝回収率0%、複勝回収率10%にアップしただけです。

ここをくるかもしれない、怖いからとりあえず抑えとく、そうして印を乱れ打ちして自ら期待値を下げ負けていくのです。

自分で納得できる根拠を持ち、人気馬を消せるからこそ昨年10番人気のダノンザキッドまで少ない推薦馬の中、印を打つことができるのです。

あれもこれも拾っていたら印の馬が好走していて見た目は良いですが、馬券とした場合に確実に負ける可能性の方が高いでしょう。

点で考えず線で考えると言うことはこれなんです。

走ったところでトータルの回収率に影響を与えるほどの要素ではないと考えていますし、少なくとも3年連続でデータブレイクするくらい走ってくれないと、リスクとリターンが見合ってないので今年も変わらずばっさりと行きます。

 

 

該当馬

 

エピファニー 6週

ジオグリフ 5週

ソールオリエンス 14週

タスティエーラ 14週

ハヤヤッコ 3週

ルージュエヴァイユ 7週

ローシャムパーク 16週

 

今年は上記7頭が現時点で出走が可能となっている関東馬です。

想定オッズを見てみると分かりますが…

 

エピファニー 8番人気

ジオグリフ 14番人気

ソールオリエンス 5番人気

タスティエーラ 1番人気

ハヤヤッコ 17番人気

ルージュエヴァイユ 13番人気

ローシャムパーク 2番人気

 

5番人気以内想定の内、3頭が間隔10週以上の関東馬です。

個人的にはこれだけでも馬券的なやる気が非常に上がってきます。

 

過去に好走したダノンキングリーとスターズオンアースは母数があまりにも少ないので、ここで高いボーダーを引くのはあまり得策では無さそうですが、一応見てみると…

 

・明け4歳馬

・前走で1番人気

・前走で上がり3位以内

・前走でG2以上で3着以内

・G1以外で馬券外なし

・出走したクラシックのレース全て好走

 

中々厳しいボーダーに見えますが、2頭とも全てクリア

ちなみに古馬出走経験があった場合、例外なく1着経験あり。

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

エピファニー
5歳馬/前走3番人気/前走上がり2位/前走G3出走/馬券外あり/クラシック出走なし

ジオグリフ
5歳馬/前走4番人気/前走上がり4位以下/前走G2好走/馬券外あり/クラシック馬券外あり

ソールオリエンス
4歳馬/前走1番人気/前走上がり1位/前走G2馬券外/馬券外あり/クラシック馬券外なし

タスティエーラ
4歳馬/前走5番人気/前走上がり4位以下/前走G1馬券外/馬券外あり/クラシック馬券外なし

ハヤヤッコ
8歳馬/前走8番人気/前走上がり3位/前走G2馬券外/馬券外あり/クラシック出走なし

ルージュエヴァイユ
5歳馬/前走2番人気/前走上がり3位/前走G2馬券外/馬券外あり/クラシック馬券外あり

ローシャムパーク
5歳馬/前走海外/前走上がり不明/前走G1馬券外/馬券外あり/クラシック出走なし

 

ほぼ全馬NGなのですが、ソールオリエンスだけ着差0.5秒差の4着さえ甘く見ればほぼ条件クリアです。

これで当日1番人気なら来たところでリスクに対してリターンが全く伴っていないので切れるのですが、人気が落ちるようであれば関東馬の中では唯一評価しても良い馬かなと思います。

 

 

まとめ

 

さて、ここまで考察してきた関東馬ですが今年買える馬は…

 

 

なし

 

 

全馬消しで行きます。

消しというよりも来たところで人気馬なので問題なしと言った感覚です。

 

 

水曜日限定記事

 

本日は最後に過去に好走した2頭の共通点として個人的には適正の面で一番重要視したいポイントを紹介します。

結局は前走人気、前走着順、前走上がりなどは今後の好走馬によってボーダーを引く位置はいくらでも変わってくると思っているので正直そこまで気にしていません。

やはりこの舞台で好走するには最も重視したい実績

 

○○での好走実績

 

これは関東馬に限らずとも重視したい項目です。

過去の2頭は確かに大阪杯で好走する適正は示していたように感じますので上記○○に入る条件と、関東馬でも走ってくる可能性がありそうな馬を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。

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